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僕の、秘密基地。
ここは僕しか自由に動けない。
僕はここで朝を迎える。
しかしいつでも外で音がすれば様子を見に行く。
普通の秘密基地と違うのは、大きな足が入ってくる事だ。
僕はこれを待ってる。
来た!
僕はこたつから出て、足の持ち主のところへいく。
『ゴロ「にゃ~ん」』
なでて!なでて!
ここにいる時が一番なでてくれる。
それをすぐに察知出来る、
身も隠せる最高の場所。
それが僕の秘密基地
こたつ、って呼ばれてる。
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