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いじめをしている子供は、そう簡単にはいじめられている側の気持ちに気付けない。わからない。苦しさ、つらさに気付けない。わからない。
いじめをしている事を大人に注意されたとしたら、知られてしまったことに、注意されたことに腹をたて、逆ギレするかもしれない。泣くかもしれない。でも、その涙は、むなしいことだけれど、自分のしているいじめを大人に知られてしまったことに対しての涙かもしれない。いじめをしている事への反省でも、後悔でもなく。むなしいことだけれど…
いじめをやめさせられるのは、保護者しかいない。保護者の責任だ。いじめをしてしまう子供に育ててしまった保護者…その保護者がそう簡単には、子供の心を直せないかもしれない。保護者自身が、我が子がいじめをするような心に育ってしまっていることを、ちゃんと受け入れない限り直せないだろう。
きちんと受け入れ、いじめをした我が子だけを責めるのではなく、保護者自身も、子供と一緒に反省するべきだろう。いじめた事実を反省すべきだ。
なのに…どうしてだろう…
どうしてなんだろう…いじめた事実を認めず、認められず、反論するのは。
反論する、反論できる神経に驚く。
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