いじめがなくならない理由

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もちろん、保護者としたら、我が子がいじめをしているなど信じられないだろう、信じたくないだろう。 しかし、事実を突き付けられたら、受け止めるべきだ。 認めるべきだろう。 いじめをしているなど情けない事で、恥ずかしい事だが、それよりも事実を認めず、学校や被害者に反論したり、逆ギレする事の方がもっと情けなく、恥ずかしい。 保護者として、大人として、いや、何より、人として恥ずかしくはないのか…子供を育てている保護者として、子供に対しての責任を持つべきだろう。そして、保護者自身も責任を持ち、子供の間違っている事に対して子供を叱る上で、一緒に罪を受け入れ、反省し、心改めていく事が大切だろう。 けっして、子供だけを叱らず、子供だけに反省を求めず、保護者自身の反省と、改めていく事ができるかという事が大切だ。 子供は常に、保護者の背中を見ている。 保護者の背を見て、子供は育つ。 常識ある背中、心、で保護者が生きていく事が大切なんだ。 子供はちゃんと見ているから。
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