はじめに

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小雪の性格  一番年上のお姉さんで、怒りっぽい猫です。  女王様気質を持ち、首を掻いてあげてゴロゴロニャーン(気持ちいにゃーん)としていると、何故か突然怒り出し「ちがうわよ!いつまでやってんのよ!このボケ!!」と言わんばかり怒りだすという、少し厄介な性格の持ち主でもあります。 小太郎の性格  小雪の弟として飼われた猫です。優しい性格で、どんなにいじり回しても、ほとんど怒りません。  飼い始めのエピソードは、宣伝ではないですけど実は「恋のピエロ」という小説の冒頭の方に書いた通りなんですよ。  それと飼い始めた当初、小雪の苛めに遭いまして・・・。でも、子猫のこたは、いつしかそれを遊びだと思ってしまった訳でして、苛められると喜んで相手をする妙な関係になってしまいました。  大きくなると、こゆよりも大きな身体に成長したこたは、「苛めて~」と逆にこゆを困らせる猫に育ってしまいました。 蘭の性格  もう、”犬”ですね。当たり前ですが、基本的に猫な作者でして、そう思ってしまうわけです。  かまってちゃん、甘えん坊の女の子です。  ただ、猫に育てられたせいか、前足で顔を洗います(^^;)   それに、猫の爪とぎで遊ぶのが大好き(舐めまくる)なのです。  こたの顔を舐めるのが好きで、こたは嫌そうな顔をしますが、それに付き合うという優しさの持ち主。傍から見て、「嫌がっても良いんだよ」と声を掛けたくなります。
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