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「ねぇはるくんって彼女とかいるの?」
「わぁそっかゆうなちゃんそういうお年頃かぁ」
「も~いいでしょ!いるの?」
ゆうなちゃん赤くなってる。
それに手を固く握ってる。
「いや、いないんだよねぇ」
ははっとはるさんが笑った
「そうなんだ!へ~」
「ゆうなちゃん実は興味ないでしょ、そういうゆうなちゃんは?いるの?彼氏。」
「ううん!いないよ!」
「あれ、いないの?こんなに可愛いのに?」
「もう!可愛いとか言うのはるくんだけだよ」
「いい人が見つかるといいね、お互いに」
「うん…そうだね」
「あ、みかん食べる?取ってくるよ」
「食べる、ありがとう」
「どういたしまして」
「あの!はるくん!」
「ん?」
「後で一緒に初詣行きたい!」
「いいよ、行こうか」
「!うん!」
この後はどうなるのかな
ボクも知らない物語
ゆうなちゃんが帰ってきた時が楽しみだ
あ、キャロライン
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