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はじめは、なんでだろう程度だった
君の表情を見れば見るほど君に惚れた
君のその一言が、何も行動に移せずにいる俺の胸にも響いて、耳からその言葉が離れない
何度も聞いてきた言葉も
君の言葉であるというだけで
俺の胸を締め付ける
きっと沢山悩んでたくさんの意味の込められた
『ごめんなさい』
俺はその君の言葉が好きだよ
男が去った後に
小さな声で『ありがとう』と呟く君が愛おしくて仕方がない
君の言葉が好きです
2012-05-20
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