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~巧の部屋にて~
へぇー、ここが俺の部屋か。結構いい感じだな。じゃあここに別空間への扉作って~、別空間に擬似宇宙作って~、一つの惑星を地球の環境に似せて~、(建物とかは作ってない。主に草原が広がっている程度。)草木はやして~、薔薇とか作って~、白いテーブルを置いて~、なんか貴族がお茶会してそうな場所を作り出した。
「おっと、ここに別空間への扉を繋げないと……」
「よし!こんな感じでいいか。」
あとは~神話能力[絶対ノ神]の盾作っておいて、……ん?そういえば究極能力[暴食ノ罪]ってどうやって発動するんだろう?やってみるか。……あれ?なんも変わんないぞ?…あっ、無意識のうちに影に付けてたし…これはこれでいっか、体に付けるとグロいことになってたかもしれないし…これに神話能力[絶対ノ神]の瞬間防御を付けてっと、終了~。
そろそろ来るかな?
コンコン
「は~い。」
「巧ー、俺達だ。」
「あっ、オレオレ詐欺はお帰りください。」
「違うからな?!お前が呼んだんだからな?」
「分かってるよwほら、入れ。」
「「「お邪魔しまーす」」」
仲いいなw
「あれ?お前30分間 何してたんだ?」
「「ま、まさか!」」
柚葉と真奈美が体を寄せあって一、二歩引いた。いやー眼福眼福…じゃなくて
「少なくともお前らが考えていることとは違うから心配すんな。」
「そんなことよりも、俺が今日集めた理由はこっちだ。」
俺はそう言いつつ別空間への扉を開けた。
「「「( ゚д゚)ポカーン」」」
「そこまで驚く事でもないだろw」
「いや驚くわ!」
一番最初に復活したのは晶か。まあ俺のステータスみせてるしな。なんかグチグチ言ってるしw
「まあまあ、入ってこいって。お茶でも飲みながら話そうぜ。」
俺はそう言ってティーカップとソーサー、ティーポット(既にお湯と最高級の紅茶の茶葉入り)、お菓子などをテーブルの上に出した。
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