第1章
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都心にある高層マンションの最上階角部屋。 広々としたリビングには高価そうな家具が置かれていて、ゴミなんか1つも落ちてない、こんなにキレイな部屋は、僕の家じゃない。 僕の家はもっとボロくて、ゴミだらけの臭くて汚い木造アパートだ。 センセイに連れて来てもらったここは、ついさっきまで会ったこともない、名前も知らない。 “死にたがっている誰か”の自宅。
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