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体育館には、私と律子と真里菜、担任で体育教師の川口先生、それに藤桜さんがいる。
藤桜美緒さんは、私はあんまり話したこともない。彼女も、理由は分からないが出席日数が足りずに補習である。
川口「よしまずは、準備運動だぁ! しっかりやれよ! 」
律子「あ~。今日、いきなり体育の補習になったもんなぁ~」
川口「おい西島! ぐだぐた言ってね~で、しっかり準備運動しろよ! おまえみたいな奴が、一番ケガするからなぁ」
律子「はいはい」
準備運動が終わると、
川口「よし、おまえたちは特別に今日のダンスのテストに合格したら進級でるようにしてやろう」
律子「ラッキー! 」
川口「おい西島! 体育の時ぐらい付け爪くらいとっとけよ」
律子「はぁ~これはネイルっていうですけどぉ~」
川口「そんなこと、どっちでもいいだろう! 」
律子「よくありません! マジダサい」
川口「なんだとぉ! 」
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