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「お前さんはよぉ誰かに愛されて育ってきたのかなぁって思ったわけでよ」
「なぜ、そんなことをきく、そんなものいらないんじゃ!ワシにとっては不要なもの、破壊するものなんじゃから別にお前さんにとっては関係ないだろー!」
「本当はほしかったんだろ愛……そして、友達が……」
「うるせぇ!知ったような口ばかり言って!いったいお前はなんなんじゃ!」
「まぁ確かにな……他人事かもしれない、だけど破壊するものってそんなものかなのか?この世界に存在するものってそれだけなのか?だったら、それは間違ってる!俺は局長、お前は禿げ男それだけの存在だ!だったらその心の闇!後で俺が解決してやるから、それまで首をすわえてして待ってろ禿げ男!」
そして、局長は後方の方に体を翻すと
「みんな!俺に力を貸してくれ!頼む!」
必死に土下座して頼む。
局長一人の力ではその技を返すことなどできないと察したらからだ。
その願いに皆もちろん異を唱えるものなどいるのだろうか?
「何を言ってるんですか、局長顔を上げてください」
局長は顔をあげるとそこにはスタッフ一同が笑顔でいたのだった。
「そんなことをしなくても、局長は僕たちにとっての父親みたいなものです、誰が嫌だと言いますか?」
「みんな……グスッ」
局長は涙を見せられないように後ろにしばらく向いて、落ち着くと息を吐いて一言
「ふーはぁーしゃあ!倒しますか!」
「頑張ってください局長!」
「局長!」
「盛り上がってきたぜぇーいこの展開!」
局長の一言で周囲は盛り上がる。
そして、局長は手を空に上げてこういった
「それじゃ俺にお金をなんでもいい空にかざしてくれ!」
「こうです……か?」
鵲プロデューサーは一万円札を差し出して手を空に掲げる
「そうだ、鵲プロデューサー、みんなもこんな感じで頼む」
「はい!わかりました!」
「頑張ってください局長!」
「俺は百万でいくぜぇーい!」
「おぉ~」
一同も皆、大空に思い思いのお金を空にかざす、有名司会者は大盤振る舞いで差し出したことに他の者は騒いでいる
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