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レオク フェティダ人のβ 秘密警察諜報員 変装の達人 ありとあらゆる顔、姿になり、任務をこなす 呪われた美貌の持ち主で、その美しさのせいで不幸を招く あまりに美しく可愛らしい娘に狂った父親に幼い頃から犯され続け、その事実を知った母に殺されかけるも、父が母を殺したことで助かる その後、父と二人暮らし 父親の執着は異常で、学校にも通わせてもらえない監禁状態だった 妻の死亡と夫と娘の失踪。娘が一度も教育機関に通っていないという事実から、警察が二人の行方を探す 居場所を見つけ、警察が踏み込んだ時はちょうど行為の真っ最中で、娘を奪われると思った父親は刃物を手に襲いかかり、その場で殺される 警察に保護され、その後施設に。学校にも通い始める しかし、その後も父親のような男は増え続けた 母のような女も増え続けた 結局、まともに学校に通うことができず、男に連れられ、監禁され、各地を転々とする日々を送った 父を殺してレオクを助けた警察官が父のようになったことで一切警察を信じられなくなり、助けを求めることはなかった その警察官は、怪しんで訪ねてきた隣人に口論の末殺された 情報を耳にした秘密警察が独自に調査。狂う者がいてはいけないため、人員は興味を示した当時の王ムラクサラクを含めた二人。無事保護することに成功。 自分の顔を忌み嫌うレオクに王は「じゃあ、別の顔になれば?」と言い、秘密警察の諜報員として活躍していた変装の達人を師として与える その後、王にスカウトされて秘密警察に入る レオクとして認知、登録されている顔はすべてメイクによる偽物で本当の素顔は隠されている
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