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幼馴染み達は
俺を気遣って
よく家に来てくれていた。
特に菜採は、俺の様子を
よく見に来てくれたり
ご飯を作ってくれたりした。
菜採「飲んでばかりじゃ、
身体に悪いわよ、さぁ、食べて」
咲也「、、、ありがとう」
幼馴染みや、菜採のおかげで
俺は日に日に
心の整頓がついていった。
もう、雪乃はこの世には居ないんだ、、、
俺は久しぶりに絵を書いた。
書いたのは、雪乃だ。
そして、絵は雪乃の墓参りに行く時に、
雪乃に見せた。
もう季節は秋になっていた。
秋風が少し冷たく感じた。
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