72人が本棚に入れています
本棚に追加
翌朝、会社に入った。
菜採「咲也、おはよう!
早速だけど、この会社から仕事来てるわよ」
菜採は、いつもと同じだった。
そして、俺に書類を渡す。
咲也「ああ、ありがとう。
後で目を通すよ」
社員が俺に次々と、挨拶をする。
俺は社長室へ入った。
昨日の事を思い出していた。
菜採には、ずっと傍に居て
支えてくれた存在だ。
そして、大事な幼馴染み。
そして、雪乃の妹、、、。
俺には菜採の気持ちは
受けとめる事が出来ない。
それから
何事もなかったかのように
菜採は、変わらなかった。
日に日に、あの夜の事は
薄れていった。
忙しく毎日は過ぎていった。
最初のコメントを投稿しよう!