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咲也「美和子さん！こんちわ！」
俺達は赤いのれんをくぐって
店に入った。
美和子「いらっしゃいー！
あら、咲ちゃんお疲れ様！
久しぶりねぇ！」
美和子さんはいつもの
威勢の良い声で言った。
久しぶりにここに来た。
前来たのは一ヶ月前だろうか？
咲也「ここのお店は
どれもめちゃ美味しいから！」
店の中を見渡す、ゆきちゃんに言った。
そして、今日は、4人掛の席に座った。
ゆきちゃんはメニューを見ている。
咲也「ゆきちゃん、飲める？？」
仕事も終わったし、飲みたくなったので
ゆきちゃんに言った。
ゆき「はい！少しなら、笑」
咲也「美和子さーん、レモンサワー二つと
あと肉じゃがとから揚げ、さばの味噌煮！」
美和子「あいよーっっ！」
レモンサワーが来て、乾杯する。
ゆき「わぁ！！ここのレモンサワー
凄く美味しいです！」
ゆきちゃんが美味しそうに
レモンサワーを飲んで笑った。
咲也「でしょ！！美和子さんの愛が
入ってるからね！」
美和子「咲ちゃん、上手いこと言うね」
美和子さんは、
笑いながら料理を置いてくれた。
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