きみと、、、

10/12
前へ
/115ページ
次へ
咲也「そんな、怯えなくていいじゃん、笑 ゆき昨日の事覚えてないの??」 ゆきに後ろから回した腕をパッと離して 俺はベッドから出た。 ゆき「、、、うん、、覚えてない」 ゆきちゃんは、困った顔で言った。 咲也「知りたい??」 ゆきは頷いた。 咲也「教えてあげないー、笑」 俺はいじわるだ。 ゆきを見てると 可愛くてからかいたくなってしまう。 ゆき「咲也さんのいじわる、、、」 俺は、クスッと笑って ゆきの頭をポンポンしながら言った。 咲也「昨日barで飲んで ゆき酔っちゃって 俺の家に行きたいって言うこと聞かなくって それで、俺の家に着いたと思ったら ベッドに倒れるように寝たと思ったら 俺の手を繋いで離さないもんだから そのまま横で寝たんだ。」 ゆき「えっ!?」 咲也「それに、、、 何もしてないから、安心して!」 ゆきは話を聞いてホッとしたみたいで 安心した顔をした。 ゆき「ほんとにごめんなさい!!」 その時、ピョンとベッドの上に 猫のトラが飛び乗って来た。 ゆき「わあっ!」 咲也「トラだよ!」 ゆき「可愛い!!」 ゆきがトラを見て笑った。 トラはゆきの手にすり寄っていた。 久しぶりのお客さんに トラは興味津々みたいだった。
/115ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加