愛しく想う

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俺は玄関に向かった。 扉を開けると 玲太、雅人、菜採が立っていた。 玲太「おう!咲也一緒に飲もうぜ!」 玲太は、酔っている。 雅人「咲也、ごめんね 今さっきまで、3人で飲んでてさ、 玲太が咲也の所で飲むぞって! 言うもんだから、笑」 咲也「あ、、、ちょっと今 お客さんが来てるんだよね、、、」 玲太「おっ、女か? 会わせろー!!」 玲太が、玄関のゆきの靴を 見ながら笑いながら言った。 咲也「え、、、」 玲太「とにかく上がるぜー!!笑」 咲也「ちょっと、待っててくれ!!」 幼馴染み達を玄関で待たせて 一旦、ゆきの元へ戻った。 咲也「なんかね、、、 俺の幼馴染みが来たみたいで、、、 家にあげろってうるさくって、、、」 ゆき「私は別に大丈夫だよ!」 ゆきが、そう言ってくれて安心した。 咲也「ほんと、ごめんね、、、 じゃあ呼んでくるね」 俺は玄関へと戻った。 咲也「上がっていいぞ!」 リビングへみんなで戻った。 咲也「紹介するよ。 中野玲太、橋田雅人、真中菜摘」 俺は幼馴染み達を紹介した。 ゆき「はじめまして、小川ゆきです」 みんな、ゆきをじっと見ている 。
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