愛しく想う

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俺は朝になり目覚めた。 そしてゆきを起こさないように 寝室を出てから バスルームに入り、シャワーを浴びた。 そしてミネラルウォーターを飲んだ。 寝室へと戻ると、 ゆきが目覚める所だった。 咲也「おはよ」 ベットで目覚めた ゆきに言った。 幸せな朝だった。 ゆき「おはよう」 咲也「さっき、シャワー浴びてきたんだ。 ゆきもシャワー浴びてきなよ。」 ゆき「うん、じゃあ借りるね」 ゆきは、ゆっくりと ベットから出てシャワーをしに 浴室へと行った。 俺はキッチンへと行った。 遠くでシャワーの音がする。 あ!そうだ、シャンプーがどれか 言ってなかった、笑 俺はバスルームへと向かった。 バスルームの前に行って 扉越しに声を掛けた。 咲也「ゆきー、 そこの青いボトルがシャンプーで 薄い青のボトルがコンディショナーで 白いボトルがボディソープだよー」 ゆき「ありがとう! ちょうど迷ってたとこだったの、笑」 扉は、半透明で うっすらとゆきの姿が見える。 正直、どきどきしてしまった。 咲也「俺も、もう一回 一緒に入ろうかな、、、」 思わず、言ってしまった、笑 ゆき「えっ、、、」 咲也「冗談だよ、笑」 ゆき「もうっ、笑」 ゆきは笑いながら言った。 ほんとは、半分は本音なんだけど、、、 咲也「ゆっくり入ってね! 俺のだけど家着置いとくね。 大きいかもしれないけど、笑」 ゆき「ありがと!」 俺のスウェットを置いた。 少し大きいかもしれないけれど、笑 俺はキッチンへと戻った。
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