愛しく想う

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週末、 久しぶりにゆきをご飯に誘った。 仕事終わり約束場所に向かった。 そして、ゆきが来るのを待った。 ゆき「ごめんなさい、待たせた?」 咲也「うん、今来たとこだよ」 そして俺はゆきの手を握って歩きだした。 そして近くにある 一回行った事がある 居酒屋に着いた。 店に入ってビールで乾杯した。 咲也「一週間お疲れ様」 ゆき「咲也さんもお疲れ様」 しばらくして、ゆきを見た。 少し酔っているみたいだ。 少し酔ったゆきは 可愛い。 ゆき「咲也さんって、、、 私のどんな所が好きになってくれたの?」 甘えたような声で 俺に突然聞いてきた。 やっぱり酔ってるみたいだ、笑 女の子はきっとこう言ったら 喜ぶだろう言葉は知っていた。 咲也「うーん、、、 全部かな、笑」 ゆき「えー、なんかズルい答え、笑」 ゆきは笑った。 でも、嬉しそうだった。 久しぶり会って ゆきの顔を見れて 嬉しかった。
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