せん/せい/とぷ/に/ちゃ/ん【***】

　乳首を舐めたり、吸ったりしながら、花芯を撫でる。下半身がじわじわ熱くなり、だんだんやらしい気分になってきた。ぬるぬるになった花芯を撫でながら、おにいちゃんが囁く。
「ここなんて言うの」
「し、らない」
「嘘つけ。知ってんだろ」
「ばか」

　おにいちゃんは、ゆっくり下着を引き下ろした。そうすると、下着から糸が引く。たくさん濡れてるのがわかって、恥ずかしくなる。
「足開け」
「や、だ」
　おにいちゃんが私の足を開かせた。
「べたべた」
　蜜口を指先でなぞられて、内股がふるえる。おにいちゃんは、濡れた指を舐めた。

「クリ舐めてくださいって言って」
　そんなこと、言えない。私がかぶりを振ったら、おにいちゃんが、少し強めに花芯を押す。ぞわぞわして、変になる。
「あ、だ、め」
「言って」
　いつもより低い声に、身体が震えた。
「クリ、舐めて、ください」
「やっぱ知ってんじゃん」
　おにいちゃんの舌が、私の柔らかい部分をなぞる。
「あ、あ」

　私は身体を震わせて、足の間にある髪を撫でた。たくさん舐められて、頭の奥、びりびりする。ぴちゃ、じゅる、っていやらしい音がしていた。おにいちゃんは、上目遣いでこっちを見る。
「ゃ、あ、ぁ、あ」

　ぬるぬるした感触に、私は身体を跳ねさせる。おにいちゃんの指先が、一本だけなかに入り込んで来た。
「ふぁ」
「溢れて来た。やらしい」