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「ふみ、かわいい」
名前、呼んでくれた。きゅんとして、なかを締め付けてしまう。
「っは……やべえ」
「え、あ、や」
おにいちゃんのが、どんどん奥に来て、奥の方が、おにいちゃんの形でいっぱいになる。たくさん突かれて、壊れちゃいそうになる。突かれるたびに、ベッドがかすかに軋んでいた。ぱちゅ、ぱちゅ、ってやらしい音がする。
「あ、あ、ゃあ、あ」
「こえ、でかい」
おにいちゃんが唇を塞いだ。口の中も、お腹の中もいっぱいになる。繋がってる部分がじんじんして、熱くて、もどかしい。肌がぶつかり合って、その音が快感を強くした。唇が離れていき、私は瞳を潤ませた。
「もう、だめ」
「俺も、いきそう」
私を揺さぶるおにいちゃんの顔が色っぽくて、締め付けてしまう。おにいちゃんはかすかに吐息をもらして、指を茂みに這わせた。わずかに花芯に触れた指に、私は喉を鳴らす。
「クリ、だめ」
「ほんと?」
「う、あ」
ずりずり擦られて、ますます中が溢れた。
「おまえの中、とろとろ。きもちいい」
おっぱいもやわらかい。おにいちゃんはそう言って、私の胸に顔を埋めた。おっぱい、すきなんだ。なんかかわいい。私は、おにいちゃんの頭を撫でる。
「すばるおにいちゃん、すき」
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