4
13/18
読書設定
目次
前へ
/
72ページ
次へ
「俺、先に帰って清子ちゃんの荷物まとめとくから。財布回収したらちゃんと二人とも追って来てね」 「えっ」 「清子ちゃん、陸人と約束したんでしょ?帰ってくるって。小林さんもうち来て。もう大丈夫だって、ちゃんと陸人を安心させてやって。さてと、俺泣きながら帰るからゆっくり追って来てよね」 そう言って笑うと加藤君は再び早足で歩き出す。 残された私とゆう君は、しばらく動けないまま加藤君を見送っていた。
/
72ページ
最初のコメントを投稿しよう!
19人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
1,134(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!