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神作大夢(かんさく・ひろむ)
本作主人公。
優柔不断、決断力が弱く自分の考えで答えを導き出すことが苦手。
その上、どんな些細なことでも深く考え込んでしまうため生活に影響が出ることがある。
この性格は子どもの頃より一貫しており、いくつかのルールのもと日常生活を送っている。
自身の性格を本人も十分に理解しており、とくに仕事に関しては細心の注意を払っている。
何か大事なことを決めるときはクジを作って引き、それを指針としている。
また、裕見子、菊音、言栄の3人の女性を自分の良き理解者として大切にしている。
天生目裕見子(なばため・ゆみこ)
コンビニ店員。大夢の幼馴染。
どんなときも謙虚で笑顔を絶やすことがなく、男女ともに来店客からの人気が高い。
しかしそれは自己評価が低いために外見ばかりを気にし過ぎた結果であり、自分を本当に必要としてくれる大夢に恋心を抱いている。
押耳菊音(おしみ・きくね)
ファミレス店員。大夢の悪友。
流行事やイベントが大好きで、なんにでも首を突っ込むトラブルメーカー。
本人に悪気はないが人の話しが聞けないのもトラブルの発端となっている。
しかしこれは自分の思い描いた通りに周りが動かないことへの反発心からきている。
大夢は自分が言ったことに対して疑いもなく素直に行動を起こしてくれる存在で、唯一心を開ける人。
小口言栄(おぐち・ことえ)
家事手伝い。大夢の後輩。
資産家の家に生まれたお嬢様、世間一般とは感覚のズレがある。
極度の人見知りで、人前では完全に委縮してしまう。
大夢とは高校生のときに知り合い、何事にも真っすぐで紳士な態度に好意を持った。
大学は違ったが卒業後も事あるごとに連絡をくれる大夢には心を開いている。
親や近しい人にも出来ない相談事を大夢にすることがある。
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