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『この際おまえが未来から来た過去に来たはどうでもいい!』
「どうでもいいのかよ!そこ一番大事だろ?」
『はい!被告人!その過去だか未来で汚した女性の名前は?吐け!』
「ゆ、、、優子だ、、、。」
『優子さんでました。4人目!そういえば罪人で思い出したが面白い話を聞いた。』
「なんだ?もうオレの事じゃないよな?」
『とあるゴブリンなんちゃらって小説を書いてるチャー×って人の話だ』
「きっとその人な、生みの親みたいな人だからな。×で隠してるけど」
『なんだ×じゃ失礼か?じゃあ×じゃなくて、●にしとくか?』
「余計まずいだろーー!もはや丸わかりだろーー!」
『大丈夫だ!心が広い人らしいから。その人毎日電車通勤してるらしいんだけどさ、通勤帰り遅くなり席に座ってたらしいんだよ。』
「電車のか?」
『電車のだ。そのチャー●は嫁がいるらしく会社を出るとき後何分で帰るよと妻に電話をしてから電車に乗ったんだ。』
「そのまま帰ったんだろ?」
『それが、4駅先で降りるはずがチャー●は降りなかった。13駅先の終点まで行ったらしい。』
「えっー。何か事件に巻き込まれた的な感じ?」
『やつは、座った椅子で携帯で小説を書いていた。自分が乗った駅の隣の駅からほろ酔い気味の綺麗な女性が乗って来てチャー●の隣に座ったらしい。』
「それで?」
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