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『気にせず、小説を書いていたチャー●の、肩にほろ酔いの女性の顔が寄りかかって来る!』
「浮気か?浮気?」
『早まるな!罪はそこじゃない!これは事故で問題は無い!事件はこの後起こる!肩に綺麗な女性が寄りかかって来て寝る。これは不可抗力だ!』
「じゃあ何も面白い事も無いだろ?」
『いや、やっちまったんだ!チャー●は胸をドキドキさせながらこのバカ13駅先の終点まで行ってしまったー!』
「アウトーー!アウトだろ?」
『いや、いつも言ってるだろ!これは男性に生まれて来たらしょうがない事。ラッキーは神さまの贈り物として受け取った結果だ。別にしょうがない。』
「そのいい方じゃ罪じゃなく普通じゃねーか。」
『話は続きがある!終点までついたチャー●に電話がなったー!!』
「なんとー!?」
『相手は嫁さんだ!』
「まさかの、なんで帰ってこないのコールか?」
『その通り!なんか浮気した訳ではないが、あたふたしたチャー●、今どこにいるのの質問になんて答えたか?正解は''''ちょっとファミチキ選んでて''''だ!』
「あはははははは。ファミチキ1時間選ぶってどんだけだよ!どこでだよ?どんないい訳だよ!あははは」
『面白いだろ?チャー●は最寄り駅でお土産にファミチキをたくさん帰って帰りましたとさ。ちゃんちゃん。という事でチャー●はキッドと一緒で詐欺罪!』
「えっー?オレも同類なのー?」
「『ありがとうございました。』」
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