「惚れて腫れたの泡沫屋敷」人物紹介

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阿倍 剛毅 (あべ ごうき)20歳 都内の歯ブラシ製造工場に勤めていた。 クビになってから、泡沫屋敷に住むことになるが、女性が苦手。 屋敷では買い出し、雑用係を担当に。 弱気な性格でいじめられ体質だったが、屋敷の癖のある人物と関わる中、変わっていく。 弟の自殺の真相を探すように。 海内 弥生 (みうち やよい)?歳 泡沫屋敷の現管理人。1号室居住。強面のガードマンを従えていて、男の生気を吸うサキュバスだから歳をとらないという噂もある謎の人物。 大人の色香とテクニックでどんな男も落とせるNo.1の落とし屋だが、主な担当は妻有り・婚約者有り物件。 屋敷の住人からは「弥生さん」と母親のように慕われている。 Mr.ゴードン 65歳 2号室居住。剛毅が来るまでは、屋敷で唯一の男性だった。レディファーストが信条で全ての女性を敬う。男には厳しい。 主な担当は家事・宣伝・クライアント対応・情報収集。 剛毅の師匠を自称するようになる。 寺内 楼花 (てらうち ろうか)20歳 6号室居住。ボーイッシュな女性。手痛い失恋をしてから、女らしく生きる事を止め、男のように振る舞うようになった。担当は女性標的物件(男装して落とす) もう恋愛なんてウンザリだと思っていたが、剛毅に惹かれていく。 清水 紗綾 (しみず さあや)18歳 4号室居住。現役名門女子高生。美少女だが、毒舌で剛毅にも最初は冷たかった。 天才的な演技力を持ち、清楚系からビッチまで何にでも化ける。担当はフェチ有り物件(ツインテールマニアが標的とか)未成年だからという理由で高値の依頼をくれないゴードンを嫌っている。 ポイズンレディ 標的の財産を吸い尽くし殺す、フリーの落とし屋で殺し屋。 正体は誰も知らない。 剛毅の周りで殺人を繰り返し起こす。 かつて泡沫屋敷に住んでいたという噂がある。 阿倍 柔毅 (あべ じゅうき)享年18歳 剛毅の双子の弟。剛毅をイジめていた。兄とは違い社交的な模範生だったが、『僕は愛に死ぬ』という奇妙な遺書を残し、自殺する。 校舎から飛び下りた直後、駆けつけた兄に泡沫屋敷を匂わせる発言をし絶命した。
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