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あらすじ 「あれ?俺は・・・」 「大丈夫か!?竜太!」 高校2年生の新堂竜太は、ある日の昼休み、屋上へと続く屋外階段の踊り場で目を覚ました。 一緒にいた親友の高峰光也によると、階段を踏み外したらしい。直ぐに意識も戻ったので、問題無しと思っていた彼らだったが・・・ なんと、竜太は一部の記憶を失っていた。それも、付き合って一ヶ月になる「彼女」に関する記憶を。 その次の日、登校した竜太の前に現れたのは、彼の「彼女」だと名乗る8人の女子! タイプも性格もバラバラな彼女達は、以前から竜太のことが好きだったという。 この中に自分の「彼女」がいるかもしれない。 だけど、記憶を失った今、判断材料は何も無い・・・ 悩む竜太に、光也がとある提案をした。 「だったら、1人ずつとデートしたら?そうしたら、何か思い出せるかも」 その提案を受け入れた竜太は、1人3日間ずつ、デートをすることに。 回を重ねる内に、少しずつ「彼女」に関する記憶を思い出していく。 最後の「彼女候補」とのデートが終わり、竜太はハッキリ宣言する。 「思い出した。俺の「彼女」はーーー」
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