エンドロール

キャラクター設定

主人公：佐分　律己(さぶり　りこ)
　親は自分を律することの出来るように、と名付けた。両親は共に教師。
　ゆるい服装を好み、実生活もどことなくゆるい大学生。大して何も考えずに今を生きている。ホラーやグロテスクなものを好み、よくそういった映画を見る。ただオカルトには興味が無い。友人に感性がズレていると言われることに疑問と苛立ちを覚えている。

友人A：野間　紬
　しっかりとしていて面倒見が良い。リコの姉ポジション。いつもふらふらとした感じのリコを危なっかしく思っている。基本サバサバとした性格だが、大の甘いもの好きで可愛いもの好き。自分のイメージに反すると思い普段は隠そうとしている。リコとルナのホラー好きは心底理解出来ない。

友人B：安藤　瑠奈
　初見は外見に気を使っている、モテ女子。ふわふわした喋り方が特徴で、一部の女子からはあまり評価が良くない。しかし友人曰く「イカれ系女子」。ホラー、スプラッタ、オカルト、妖怪、UMA系は何でも大好きのオカルト系女子。発言に爆弾が多い。

警察A：桑野　久史
　警察内の変り者。キャリア組だが普段からイカれた男とのレッテルを貼られ、あまり相手にされない。実際は異常犯罪を数多く取り扱い、犯罪者の視点から物事を考えて行動するタイプで、その成績は優秀だが普段の行いに埋もれている。一部の人間からは信頼を得ている。

警察B：安藤　伊織
　桑野の下に就かされた可哀そうな人。実際のところ面倒見役。安藤　瑠奈の父。コツコツ真面目に仕事をこなすタイプだが、何かと貧乏くじを引き当てる。最近は娘がホラー映画やゲームを悦に浸って見ているところを目撃してしまい、育て方を間違えたのかと頭を悩ませている。胃が弱い。