1.君と
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1.君と
「……しゅかちゃん、」 俺は真上に広がる真っ青な空を見て、きらきら光をまとう金の髪をかきあげた。 そして、太陽のようなあったかい笑顔の彼を思い浮かべた。 ずっと、これから先もだいすきな人を。 「リカは……しゅかちゃんに______?」 あの日々を思い出すと いまでもむねが きゅってなるんだ。
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