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かつて氷河時代と呼ばれた時代があった。
最後の氷河時代(第四紀氷河時代)は更新世(1)が開始した約260万年前に始まり、それは今もグリーンランド(英語版)、北極、そして南極大陸に氷床が存在していることからいえる。
その氷河時代(氷河期)に数回耐えたとされる生物、恐竜。
その恐竜について徹底して調べ研究に研究を重ね、彼ら氷河時代研究機構がある発明をした。
それは今後起こりうるかも知れない第五世紀氷河時代に対抗し得るものその名はダイナソースキン。
このダイナソースキンと言うのは・・・おっと時間だ。
今日はここまで~。
ここは北海道にある北海道工業大学寒地総合技術センター。
えっ?なんでこんなことをしてるかって?それはアレだ。なんとなくだ。
毎日たいしておもしろくもねぇ日々の繰り返し。さっきはなんとなくって言ったが、もしこの時代に氷河期が訪れたらどうなるんだろう?みたいな?軽い気持ちでやってたわけで。
まぁ今を生きてる人からすれば氷河期なんて幻?おとぎ話?ましてや絵空事のように思ってるんだろうけど。
~そして一夜明けて次の日~
朝、いつも通り起床。カーテンを広げ窓の外を覗くとそこは自分の知ってる風景と一線を画するものだった。
雪が降り積もり、風が吹き荒れそれらに加勢するかのように雨も降り続いた。
気温もみるみるうちに下がり凍てつくような感じ。
そして・・・・・・
あっという間に凍りついていった。
元々、寒がりな私は冬や寒いと感じた時は防寒具に手袋、ホッカイロ、耳あて等々が欠かせない。
もちろん今回もちゃんと装備した。
自己紹介が遅れたが私の名前は人依 猛(ひとよりたける)だ。
(1)更新世………地質時代の区分の一つで、約258万年前から約1万年前までの期間。第四紀の第一の世。
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