第1章

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あ・い・つ・が呟く? いまだ~押せよ~と、此所は市内の警察署の一室…免許更新で来た俺はゴールドの為に地元の警察署で更新が出来た!! 大型の免許を所持して居たために遠近距離感の実技試験を受けてい時俺は俺の中に居るあ・い・つ・からボタンを押せよ云われ押した処だ!! 試験官の…合格く~の声に見送られ更新手続きを全て終了した!! 硬い雰囲気の漂う警察署から出て愛車のエンジンを駆けて静かに警察署の駐車場を出て国道に出た!! 俺は左右のドアミラーを確認してパトカーが居ないか確認するとアクセルを踏み込み速度を上げた!! どうも警察署はにがてだし何も悪い事はしていないがいい気分はしないのが警察署だ!? 何時の頃からか俺の中のあ・い・つ・の存在を意識したのか? あれば…確か記憶では小学3年の頃近くの友達の家に遊びに行っての帰りに空が一転暗くなり雷がなり始め激しい雨が降りだし俺はとっ差に木の下に避難したが? 今思えば危険な場所と分かるが只その時は雨を避けたい一心で木の下に逃げ込んで仕舞った!! 大木の近くの木の下に逃げ込んだその時…隣の大木に雷が落下して真っ二つに割けて焦げた臭いが辺りに漂い俺は気を失い気が就くと病院のベッドの上にいた!! その時…夢の中だったか? 頭が混乱して定かでは無いが、おい・おい・と俺を呼ぶ声を聞いた様な聞かなかった様な感じだったが目覚めた時は天井の白い壁を見詰めていた様だ!! その後…1週間程入院して居たが? 病院の先生の許可が降りて我が家に戻った!! 家に帰ってからも…あの病院で体験した事が夢で有ったか又はオモイ過しか解らないままでいた!! そんな事をスッカリ忘れていた高校3年の時…又もや自転車に乗っていた時横断歩道の上で車にぶつけられて脚を骨折した時も意識を失い気が就くとベッドの上に居たがその折りも又もやあ・い・つ・の声を聞いた様な感じだった!? 俺は…あ・い・つ・は何か俺の身に危険が起こる度に表れる疫病神だと決めつけたが? 大学に進んだ俺の前に今日まで現れないで居たが今日突然にさっき現れた!? 俺は…運転しながら考えたが、信号待ちでいた時後ろの車にクラクションを鳴らされて考えを止めた!! 俺はそのまま車をファミレスの駐車場に乗り入れた!! 続き…
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