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足軽隊…一万
騎馬隊…一万
鉄砲隊…一万
弓隊…五千
山岳隊…三千
諜報、情報隊…二千
計四万の兵を抱える組織となったのであった。
他に各武将が各々個別に兵を養っており、総合すると、七万近くの兵を動員する事が可能になったのである。
藤沢家では、長槍隊千人を細分化した。
槍隊、投石隊、抜刀隊
全員が長槍隊ではあるが、戦闘になった時に各々が役割を遂行する軍団である。
更に、新たに「荷車隊」と言う隊を作った。
荷車を盾にし騎馬隊の突撃を防いだり、荷車の先端には大きな槍がつけられているので馬防柵としても使用出来る!
屋根の脱着が可能なので、雨の日には荷台の上から鉄砲隊の発砲が可能となる!
対騎馬隊用の隊である!
荷車隊の隊員は全員鉄砲隊も兼任している。
その荷車隊が千人、計二千の軍を匠は所有している!
非戦闘員として、匠は工務隊、医療隊、諜報隊、調理隊等を組織しているので、それを含めると三千人の軍勢となるのである。
総勢の約三分の一が非戦闘員と言う…
匠らしいと言えばそうなのだろう…
匠いわく、「戦で戦うにはそれを支える者が大切である。」
と言い切るのであった!
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