第3章

61/72
前へ
/180ページ
次へ
衣千子ほどの迫力は無かったが、黙らせることは出来た。 衣千子を連れて家に帰ろうとして、衣千子の方を見る。 俺のいない隙にバイト君が衣千子に近づいていた。 よく聞くと 「衣千子さん、大丈夫ですか?」 と確かに衣千子の心配をしている素振りだ。 でも、衣千子は俺の奥さんだ。
/180ページ

最初のコメントを投稿しよう!

17人が本棚に入れています
本棚に追加