二月十四日
2/11
読書設定
目次
前へ
/
133ページ
次へ
バレンタインの日の、放課後。 本来は好きな相手や恋人にチョコレートを渡す日だが、みつるは友達の亜美と教室でそれぞれ手作りのお菓子を交換した。 何しろ、札幌の二月である。外は寒いし、雪が積もっているのでそれどころではないし。更に今日は平日なので、どちらかの家に行く予定もない。 「抹茶味に、甘納豆のカップケーキって……美味しそうだけどみつるのこれ、バレンタイン要素ゼロだよね」
/
133ページ
最初のコメントを投稿しよう!
7人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
48(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!