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小学2年の緋香里(ひかり)が通う小学校行くまで、各地区ごとに集団下校のメンバーが決まってる。
今日も、いつも変わらない場所で待ち合わせして
小学校まで通う。
緋香里が、他のメンバーを待っていると小学6年生のお兄ちゃん的存在
湊元 暁嗣(つもと さとる)くんが、笑顔で緋香里に挨拶する。
「おはよう。緋香里ちゃん」
「あっ///・・・おはよぅ///」
緋香里は、顔を真っ赤にして返事をする。
いつも暁嗣くんに、挨拶されたり
困っているところを助けてもらったりすると
胸がドキドキとなる。
この前まで、この気持ちがわからなかった。
けど、ジグソーパズルのピースがハマるように
初めての好きな気持ちがわかった。
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