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キャラクター K 大学4年生。 就職の内定を確定させ、卒論に本腰を入れなくてはならないが、やる気がでないまま、暇を持て余しぎみ。 面白半分にインターネットに炎上目的のコメントをしていたことがある。 真面目で、ごく普通の人生をつつがなく送りたいと自分では思っているが、指令に従って行動するスリルに、楽しみも覚える。 急にこんなことに巻き込まれて、口では愚痴りつつ指令をこなす。 車いすの女性 生まれながらの障害のため、車いすで生活を送る。 そのことで、ブランド志向の強い父親から家の恥のように扱われ、家に閉じこもり気味の生活を送る。 外出がままならないことで、コンピュータに没頭し、ソフトの開発を独自に行う。 父親が、彼女のアイディアを盗み会社を大きくし、さらにそれを売却しようとしていることに強い恨みを持ち、会社の乗っ取りをたくらむ。 ハッキングの技術も持つ。 父親の不正を知り、それを告発するために、ハッキングで手に入る証拠は自分で集めるが、どうしても無理なものを、kに指令を出す形で集めようとする。 一見物静かな印象だが、頭の回転が速く、一度決めたことは、必ずやり遂げる意思の強い女性。 I ソフト会社の開発担当者。 会社の不正に名前を使われる。 このままだと、不正がばれたときに自分のせいにされると思い、kに協力して、不正を暴く手伝いをする。
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