主要キャラクター

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輝武史(かがやたけし) 23歳の中小企業に勤める新人会社員。小心者で、ネガティブ思考。人のお願いは何でも聞いてしまうタイプ。 毎日の残業、人間関係により心身ともに疲弊し、自殺を図ってしまう。意識不明の状態で見た夢の中の世界で出会ったさくらとの日々により、今までのダメな自分を変えていこうとする。自分の問題に向き合っていくうちに、会社の制度や、社会のあり方について疑問を持ち始める。 さくら 突然、武史の目の前に現れた、推定20歳の女性。武史のどストライクである。ちょっぴりドジで、時々わがままだけど、優しくて可愛い彼女に武史は惹かれていく。しかし実は、自殺を図り、意識不明の状態の武史を死の世界へ導こうとする死神であった。 三上総司(みかみそうじ) 50歳の武史の上司。断れない性格である武史に漬け込んで、仕事を押し付ける。武史の行動にいちいち文句をつけてくる。口癖は「これだから今の若いもんは。」 新島香菜(にいじまかな) 武史と幼なじみ。同じ会社に入った。テキパキと働くしっかり者。武史のことが好きで、いつも気にかけている。意識不明の武史の所へ毎日お見舞いに来て、話しかけている。
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