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はぁー 帰りたくないなぁ
また 自分殺さなきゃいけない
そんな事思いながらも
お会計をすませる
「また 明日会社でね」
野杁と別れて駅へと向かう
駅へと向かう途中 1人考える
空も薄暗くなってきた
次第に 回りの家の明かりがつき始める
どうして 何も言えなくなるんだろ
どうして 何も出来なくなるんだろう
どうして 逃げ出せないんだろう
代わりに言ってくれたら
代わりにやってくれたら
代わりに逃げてくれたら
そんな事思いながら
いつの間にか 家の前 明かりがついてる
…明かりが
次第に足が震える
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