またか

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そんな事があって、その後も何度かこう言う事があった。 私が知らない私、と言うか私になった彩乃さんは 何をしてるんだろう。 私を助けてくれるって言ってたけど......。 「いいじゃない。細かい事は気にしないで、 悪いようにはしないから。 そうだ。どうなってるのか小説にしてみたら? ただ想像するより楽しいんじゃない?」 そんな事を言ってきた。 「そうだね。」 自分でも驚いた。
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