199人が本棚に入れています
本棚に追加
湊さんや雅奈恵さんのがサイコパスでヤンデレみが強いけど、政樹さんも普通にネジ飛んでるヤンデレに変わりないからね。
比較的に誠さんの周りはみんなヤベェと思っていたけどいつの間にかオレの周りもヤバいからちょっとオレは納得行かないw
征「ヤンデレに巻き込まれると面倒だからな、一緒に食おうぜ」
燐「……………」
征「……あれ???」
竜「お父さんの周りもぶっ飛んでるの多いし、なかなかの貴腐人が居るから距離を近くしていいのか困ってるんだよ」
うん。そうなんだよね。
だって杏花さんサイドってかなり強敵だからさ。
征「…オレの周りヤバくてもオレは普通だぞ?」
竜「ヤバい人が周りにいても気にしない方もヤバいんだって…」
征「なんだと!?!??」
竜「ヤバいのに囲まれてるのに普通にしてるオレの存在ってどう見えてるの??」
征「お前もスペックヤバいからな?オレの全盛期の技術と知識あるわけだし、普通ではないから。お前は燐音の成長の何を見てたんだ??」
竜「見せて貰えなかった」
征「それは親バカ過ぎるお前が悪い」
母さんも甘やかし過ぎる親父を引き剥がそうとしていたしさw
結果見せて貰えてないのは流石に笑うw
政「代わりに僕が見てた!!!」
竜「なお、心配だろ…」
政「僕に対して失礼でしょ!!」
竜「現に狙ってたじゃん」
政「狙ってたんじゃなく、狙ってるんだよ」
竜「ちょっ、現在進行形じゃないか!!!」
ご近所同士でヒートアップするのは後々しこりが残りそうだから辞めて頂きたい。どちらも妻のが強いから大丈夫だろうけどw
…このお肉なんだろ?
サーロインだぁ!脂たっぷり…これランク高いお肉かな?…オレが携わらずに作られた料理は誠さんと朱葉さんが仕入れて作ってるから分からないんだよなぁ。
誠「これはお高いお肉だぞ。新しいステーキソース作ってみたんだが、フルコースで出せるか試食の段階だ」
燐「試食の段階をお高いお肉で試しちゃうんですか???」
誠「……まぁ、あんま金使わないし」
燐「え、ポケットマネーですか?」
誠「ん」
燐「試食とか新しい食材に関しては仕事絡みなのでちゃんと経費で落とさないとダメじゃないですか!何湊さんみたいな事してるんですか!!」
竜「お前マコっちゃんすらも怒れるのか…」
燐「線引きして区別する事も必要だもん」
誠「…湊が君を好む理由が分かった気がするよ」
燐「火種は消しますよ??」
誠「待って?オレ消されるの???」
燐「今度、誠さんの家に行った時に他の人達が誠さんを習って各分野でポケットマネーで済ませてないか全員チェックしますから」
誠「オレの所の組員も含まれるのか…」
征「……ヤクザの親玉相手にあの対応…」
湊「大物になるのは間違いないだろ?ところでオレのことも貶したかい???」
最初のコメントを投稿しよう!