仔犬の蘭

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君が私にいってくれたことがある。二つ目の窓際から、息を白く通らせて。 「おい!」と私の眠りを冷ましていく。 「何で家、"此所"に…」いるんやろ、と。 言葉が誰の気もせずに出ていった、、、。
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