7、HATE

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7、HATE

今日も来た。 君は早く部屋に入れろと俺を急かす。 君のお気に入りのマグカップに染み付いた、ミルクティーの色と口紅の色に眉をひそめる。 俺の手に頬を擦り寄せ、髪を絡ませてくる。 彼女と会うことは許されず、君は俺の日常を束縛する。 俺は早くこんな日々から開放されたい。 俺を早く自由にしてくれ。 俺が狂気に達する前に。 君はただの隣人でしか、ないだろう?
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