ゆくひと、くるひと
11/12
読書設定
目次
前へ
/
12ページ
次へ
「まあ、そのときはさ」 彼女の手が、僕の頬に触れた。指先の黄色が、視界の隅を走った。 「またこたつを温めて、待っていてよ」 最後の鐘が鳴った。 静寂が訪れ、少し寒くなる。
/
12ページ
最初のコメントを投稿しよう!
0人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
21(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!