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私が一般の高校に通いたい、ということについて
スバルは何も言わなかった。
私が勝手にスバルの高校に通って隣に住むと言ったのに、
静かに”わかりました”と言っただけだった。
スバルは小さい頃からいつもそうで
私の言いなりのようだった。
”スバルは何がやりたい?”
たくさんのおもちゃを目の前に並べた私をきょとんとみて
”お嬢様がやりたいことをやりたいです”
スバルは使用人じゃないのに
今も今で、同じ高校に通うだけでなく勉強だったり家事の仕方の
面倒まで見てくれてる。
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