キャラ紹介(その2)

「ジェニウス・Ｍ・ヤーハウェ(ＶＲ)」

性別
(肉体は)女性

特徴
見た目は１０代後半で銀色の目をしており、薄い銀髪のロングヘアーを、複雑に編んでおり、背中が見えるデザインのドレスを着用している。顔は常に悲しそうな口元で睨むように、眼光が鋭くなっている。

能力
異形化、超反応、？？？

詳細。
ベンジャミンが作成した、シュミレーションの中の戦闘データとして存在しており、人間に対してかなりの嫉妬の感情を向けてくる。性格は非常に傲慢で行動力が高く、自らの実力に過剰なまでの誇りを持っている。しかし同時に、「自分だけを愛して欲しい」という思いが、行動の一つ一つに見え隠れしている。彼女は「反旗を翻した」事で「親」を怒らせてしまい、彼女の意識は「ほぼ永久的に幽閉」させられてしまう。

しかしベンジャミンがその意識の一部を、戦闘データの中に封入したので、シュミレーションの世界の中でのみ、自由に行動する事が可能となっている。余談だが彼女が戦う時は必ず、異形に変身してから戦う。しかしなぜか本気になった時は再び、「人間の姿に戻る」という奇妙な行動パターンを持っている。

これは彼女の人間に対しての、「屈折した思い」が関係している。あと彼女は「かつての主」の一人であり、スカルに「偉大なるお方」として、崇拝されている。なおベンジャミンは基本、スカルの中に彼女の意識を封入しているが、「休暇を楽しんでもらいたい時」は、ＶＲの中に意識を戻すようにしている。