「ヴェニト・アラナス」

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性別 女性 特徴 見た目は20代後半で髪は緑色のボブにしており、金色の目をしている。肌の色はやや色素が薄く、着崩した黒の軍服を常に着ている。顔中に傷が有り、右目に「白い林檎に絡みついている黒蛇」が刺繍された眼帯を付けている(右目は「健在」らしいがなぜ眼帯を着けてるかは、百合香しか知らない)。 なお左足が魔力回路内蔵型義足(つまり体と義足で、計二つの魔力回路を持っている)で、剣を仕込んだ杖を使っている。 能力 腐食化、属性反作用 詳細 100年以上生きている歴戦の戦士であり、一流の魔法使いでもある。性格はやや達観しており、多少の事では一切動じなくなっている(弥生いわく、「物事に興味が持てない奴」とのこと)。そして非常に無口であり、基本は「……」ばかりになっている。彼女の能力は自分の魔力を相手に流し込んで、敵の体などを「腐らせる」能力を持っている。それ以外の魔法は赤、緑の属性魔法を使うようである(基本喋らない為、ほぼ全ての魔法を詠唱なしで使える)。 意外だが料理と裁縫が得意であり、機嫌が良いときは教え子達に、料理を振る舞っていたようである。ちなみに弥生の親友であり、その娘である小鳥遊百合香は彼女の教え子である。なおアラナスは百合香の回路の性質を見抜いていたので、「筋力強化の術」しか、百合香には教えなかったようだ。
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