キャラ紹介(その2)

「ギャラル=クロユリ=プラフォート」

性別
女性(元は人工生命体で、機械化されている)

特徴
ベンジャミンと同じ髪の色でタジムと同じ体格をしており、右目はタジム、左目はベンジャミンと同じ色になっている。服装は漆黒の警備員のような服装に「角笛の装飾」が施されたベレー帽を、着用している。

能力
超反応、超機動、？？？

詳細
タジムが作りあげた人工生命体を、ベンジャミンが機械化したハイブリットモデルと呼べる個体。タジムは「クリーガー(ドイツ語で戦士)type」と呼んでいる。開発コンセプトとしては、「人工生命体の超人的な身体能力＋機械化による超反応、超機動の獲得」を目的としている。ただし「燃費が非常に悪く(要するに直ぐにお腹が減る)」、基本的に１０分ほどしか戦えないようになっている。ベンジャミンやタジムいわく、「気分が良かった」から作りあげた「作品」。…との事である。
主な武器は、７００キロ以上ある鎖付き鉄球や、刀身が爆発する剣などとなっている。ちなみにミドルネームのクロユリはタジムがつけており、花言葉は「愛」、「呪い」。そして「復讐」となっている(なぜこの名をつけたのかは不明)。
余談だが普段は「はい」と「いいえ」くらいしか言わないが、エネルギー切れ(空腹)の時やマスターであるシェリル＝ラダトゥーヤに対しては、わりとよく喋るようになるとの事らしい。現在はシェリル＝カッリスト＝ラダトゥーヤの「お目付け役」として行動を共にしているが、常に彼女に食事を与えられているので、ほぼ餌付けされた状態になっている。