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寝てしまおう。
一旦寝てしまえば、きっと悪夢は過ぎ去っているはず。
制服を脱いでハンガーに吊るすと、私は部屋着に着替えてからベッドに潜り込んだ。
身体の奥がジンジンしてる。
下半身にキュンとした感覚が・・・
まさか。
まさか、私。
うつぶせに寝てぎゅっとお尻と爪先に力が入ったと思ったら、強烈な感覚があの場所にハッキリと。
あんな破廉恥な妄想映像のせいだ!
私は悪くない!
彼の匂いが染み付いた枕に顔を埋めながら、我慢できない声が!!
彼の指先が私の最も感じやすい場所を何度も引っ掻いてきて!!
やだ!やだ!やだ!やだ!やだ!
心はまだ彼を許せないのに、身体は正直に彼の与えてくる甘い刺激に飢えてーーーーー
飢えて・・・?
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