第1章

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幸美の頬には銃が突きつけられている。誠は幸美を守れるなら死を覚悟して相手に猪突猛進する。そのすきに影に隠れて様子を見守っていた警官らが腰から拳銃を取り出して、犯人に向けて撃ち、寸でのところで幸美は助かる。  誠と洋平は事の成り行きを幸美に説明してもらう。幽霊どころのさわぎではなくなってしまったが幸美に抱きつかれて頬にキスをされ、その場に倒れ込む誠であった。
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