9人が本棚に入れています
本棚に追加
/54ページ
桐「共犯?」
桐島は眉をひそめた。
桐「何を言ってるんだ? 俺に共犯なんて…」
樋「この人数を短時間で拉致するなんて、1人では無理ってことくらい分かってますよね?」
桐「…。」
ガチャ。
?「もういいよ。桐島君」
1人の男性がドアを開けて入ってきた。
それは康平たちがよく知っている人物だった。
桐「…副園長先生」
そこにいたのは、かつて子集園の副園長をしていた、華園雪枝の夫である華園英寿だった。
最初のコメントを投稿しよう!