まず転生。それから…

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相談所は医療室みたいで、医師っぽいのもいる。 ?「ん?君誰?」 雅紀「富樫 雅紀です。人間です」 さっき神だとか云ってたから、これが最適だと思い、実行する。 ?「成程。此処へは…トラブルみたいたね。ああ、職業柄相手の大まかなことはわかるんだ」 なんて便利な! 雅紀「えっと、それでは俺はこれからどうすれば…」 ?「そうだね…ビビアの世界に転生したらどう?」 雅紀「そうですね…あ。何か力貰えます?」 雅紀はその手の小説は読んでいたので、対応が早い。 ?「世界が崩壊するような力は無理だけど、ある程度なら」 雅紀「そうですか。なら、ゲームみたいにステータス化して貰えます?」 ?「…まだまだ可能だけど」 雅紀「じゃあ、獲得経験値アップと限界を消してください」 ?「…それでもまだ可能だけど」 雅紀「なら、経験の手伝い頼めます?」 ?「君は、最強の能力を望まないのかい?」 雅紀「望んでいるからこの力なんです」
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